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日本は少子化だけど...外国人観光客は急増中!
日本国内の日本人は9年連続で減少しています(2018年1月1日住民基本台帳に基づく人口動態調査より)
少子化の影響がおおきく、人口減少幅も前年に比べて37万4,000人と、過去最大を更新しており、日本の人口減はもはや待ったなしの状態です。
人口が減ると、消費も減るため、店に来るお客さんも減ることになります。そこで注目したいのが、日本国内の消費と反比例して伸びている、外国人観光客の消費です。

過去最高値を更新中!
訪日外国人の消費額・旅行者数
2017年度に日本を訪れた外国人観光客は、過去最高の約2,869万人です。過去5年で外国人観光客は約3.4倍まで増加しています!
一部の間では2015年の中国人による爆買いが終了し、インバウンド需要は低迷するとの不安が広がりましたが、旅行形態が買い物から体験型へシフトし、消費額も旅行者数も毎年過去最高値を更新中。安定した成長市場となっています。
こうした背景から、外国人うまく集客していく事が重要だと考えられるようになってきています。

そもそも、どうして外国人観光客が増えているの?
【理由1】
世界の旅行者人口が増えているから
今、世界中で旅行者が増えており、2020年には14億人を超えると言われています。
国際化や経済の発展とともに世界中で旅行者が増え、その影響もあって日本に来る旅行者も増えています。また特に最近、日本への外国人観光客が増えているのは、日本政府の影響もあります。

【理由2】日本政府の施策
(規制緩和・円安・オリンピックなど)
世界の旅行人口が増えているなかで、日本政府の施策でビザ取得や免税の緩和、LCCの増便などをおこなっています。これが訪日外国人が急増している理由の1つです。
また、経済成長しているアジア圏との距離が近く、円安もすすんでいることから、外国人が日本へ訪れやすくなっています。さらに、日本製品やアニメの人気、ユネスコ無形文化遺産に認定された和食への注目、オリンピック開催決定なども火付けとなり、相乗効果でどんどん訪日外国人が増えているというわけなのです。

- ミニコラムオリンピック需要は今だけ?
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オリンピックが終わったあとは?集客しようとしても日本に外国人が来なくなるのでは?そう思う人もいるのではないでしょうか。
近年のオリンピック開催国の外国人訪問数を見てみると、オリンピック開催決定から徐々に訪日外国人の数は増えていき、開催後も緩やかに増加する傾向があります。そのため、日本人が減っている中、外国人集客に力を注ぐことはギャンブルではないと言えます。過去海外オリンピック開催国を訪れた外国人の数(出典:みずほ総研)
外国人の中でも、中国人を集客すべき3つの理由
【理由1】訪日外国人のなかで中国人が1番多いから!

外国人観光客が増えているなか、最も多いのが中国人です。(なんと4人に1人が中国人!)しかも、それでもまだ中国の総人口の0.5%しか日本に来ていません。まだまだ伸びしろは大きく、今から中国人観光客の対策をすれば、今後にも期待できます。

【理由2】さらに消費金額も中国人が1位!
爆買いブームは終わったと言われていますが、それでも消費額は中国人が一番多いです。
訪日外国人1人あたり平均消費額15万に対し、中国人はなんと約23万円!さらに、飲食での消費も平均より多く、38,000円となっています。

【理由3】中国からの個人旅行客が急増中!
以前は中国人観光客の団体ツアーが多かったのですが、最近は個人旅行客が急増しています。(2011年から約5年間で、個人旅行客の割合は20%→52%に!)
団体ツアーだとあらかじめ予定を組むため、手配業者との関係がないと集客は難しいです。一方、個人旅行客だと、自分で店を選ぶため、飲食店の努力や口コミ次第で集客の見込みがあります。個人旅行客は今後も増えていくので、いま集客するなら中国人なのです!

中国人への対応が心配な方へ
外国人観光客、特に中国人を集客したほうがいいのはわかったけど、言葉が通じないから不安...という人も多いのではないでしょうか。そんなときはメニュー翻訳や決済ツールなどを利用するのがオススメです。
「使ってはみたいけどよくわからない、高そう...」と思ったら、インバウンド対策.comに相談してみて下さい。
中国人の集客から便利なツールまでいろいろ相談を受け付けています。

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中国人のマナーが心配なかたへ
中国人旅行客については、過去一部のマナーの悪い人だけがクローズアップされていました。最近では若年層の個人旅行客が増加、リピーターも多く中国人のマナーは向上しています。
13億人という世界で最も人口が多い国なので、多少マナーが悪い人がいるのは仕方ないところでもあります。現在、中国の経済成長とともに国際化も進み、マナーも改善されています。(実は30年ほど前、日本も海外で嫌われていた時代があったのです。)
